インターンシップの良さ

東京発■先日、大阪のある機械系優良企業にインターンシップで約３週間行っていた２名の学生が帰ってきました。ちょっと誇らしげでさらに自信が付いたような表情であったと現地スタッフからの報告もありました。結果、この２名は採用が認められ、来年４月から、正社員のエンジニアの卵として就労することになりました。この不況の最中に大変ありがたい結論を頂き心より感謝しています。また、最近、他の企業も３社ほど、インターンシップを実行した上で、採否を決めたいという旨のお考えを示しておられます。
インターンシップは自社工場で研修をさせながらじっくり人物を見分けたい、という事と同時に「異国からの学生にとっては一生に係わる判断だから、逆に、学生に当社をじっくり見てもらって、判断して欲しい」という厚意あふれるお考えも各企業は、お持ちのようです。長期雇用に繋がるこの慎重で丁寧な採用審査の流れは当校にとっては、大変ありがたく思っております。インターンシップは近年はやや少なかったのですが、今後は積極的に促進していきたいと考えております。
info@vietnam-waseda.org 阿部
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